2025/09/26
地獄めぐりから屋台ラーメンまで!温泉とグルメで大満喫の2日間
1日目:朝3時半出発!別府で朝ごはん&地獄めぐり
朝3時半、広島を車で出発。7時50分には別府に到着しました。
街のあちらこちらから立ち上るモクモクの湯けむりに、「ああ、別府に来たー!」とテンション爆上がり。
まず向かったのは ここちカフェむすびのさん。
朝7時半から営業していて、なんと1人で切り盛りされている様子。私たちが到着したときはまだ空いていたのですが、すぐに予約のお客さんが次々とやって来て、予約なしの方には「料理の提供に1時間ほどかかります」と説明されていました。
それも納得。だって、この朝食…もはや「朝ごはん」の域を超えてます!見た目も味もレベル高すぎて、感動。早めに行って正解でした。
▶ 〒874-0041 大分県別府市鉄輪上1組
👉 予約推奨!
お腹を満たしたあとは、すぐそばにあった 熱の湯温泉(無料温泉) に入浴。
名前の通り、これが本当に熱い!私たちは長湯できずすぐに上がりましたが、常連のご年配の方々は「今日はちょうどいいね」と一言。え、これで…!? とカルチャーショック(笑)。
汗が止まらぬまま、いよいよ 地獄めぐり へ!
7つ全部回れる共通券を買って、フルコンプリートしました。
真っ赤な池、エメラルドブルーの池、泥がボコボコしている池…硫黄のにおいと共にインパクト大。
そしてなぜか大量のワニがいる池も。正直「ワニ要る?」とツッコミたくなりましたが、それも含めて地獄めぐりの醍醐味かも(笑)。
おやつタイムは 岡本屋売店 で。
名物「地獄蒸しプリン」のほろ苦さが最高。とり天や地獄おにぎりもついでにいただき、エネルギーチャージ完了!
湯布院散策から湯平温泉「山荘松屋」へ
その後は湯布院へ移動し、金鱗湖をちょこっと見学。
ただ、ここは冬の朝の方が神秘的らしいので、またの機会にじっくり訪れたいなと思いました。
湯の坪街道では、狙っていたグルメをピンポイントで購入。
• 金賞コロッケ
• カレーパン
• 抹茶ソフト
小腹を満たしつつ観光気分を堪能しました。
そしてついに本日の宿、 大分県・由布院の奥座敷にあたる湯平温泉「山荘松屋」 へ。
由布院から車で約25分。石畳の坂道を登った先にひっそりと佇む、全7室の隠れ宿です。
大分県由布市湯布院町湯平803-1
今回利用したのは、客室露天風呂付きの10畳「やまざくら」。離れのお部屋で、広々として清潔感があり、専用の露天風呂まで備わった贅沢な空間でした。
川の直そばなので川のせせらぎが聞こえてこれもまた格別!雰囲気があってテンションが上がりました!
丁寧な案内と温かなもてなし
到着前日には「道が少し分かりにくいので…」と旅館の方から電話があり、駐車場までの丁寧な案内を受けました。おかげで迷うことなく到着でき、チェックインもスムーズ。
女性は好きな柄の色浴衣を選べるサービスがあり、重い荷物もスタッフが運んでくださるなど、細やかな心遣いが印象的でした。
貸切で楽しむ温泉三昧
館内には3つの貸切露天風呂があり、予約不要で空いていれば何度でも利用できます。チェックイン後すぐに温泉へ向かい、夜にも再度入浴。日中は緑とせせらぎに癒され、夜はしっとりとした雰囲気を味わえる、贅沢な湯浴みを満喫できました。
感動的な夕食
夕食は17時50分からスタート。地元の食材をふんだんに使った料理は、ひと品ひと品が丁寧に仕上げられ、驚くほど美味しく豪華。
中でも 豊後牛の焼肉 は絶品。さらに、温かい料理が5品も後から運ばれてきて、どれを食べても美味しくて幸福度がどんどん上がっていくのを実感しました。
季節の一品としていただいた 丸茄子の田楽 も格別の美味しさ。最後のデザートまで上品に仕上げられており、食事の時間を通して大満足でした。
花火大会で特別な夜
実はこの日は「由布市はさま花火大会(約5,000発)」の開催日。事前に調べてこの日に合わせて予約していたので、夕食後に車で30分ほど移動して鑑賞しました。
夜空に打ち上がる花火は背の低めのものが多かったですが、旅先で眺める花火は格別。夏の終わりを感じながら、特別な思い出になりました。
爽やかな朝と豪華な朝食
夜は涼しく、エアコン不要で快適に眠れました。朝はお部屋の露天風呂でひと風呂浴びてから朝食へ。これがまた豪華で、ご飯が進みすぎて足りなくなるほど。
食後には再び貸切風呂で温泉を楽しみ、チェックアウトまでゆったりと過ごしました。
総評
静かで落ち着いた環境、美味しすぎる料理、そして心ゆくまで楽しめる温泉。どれをとっても満足度の高い滞在となりました。
支払いは現金のみなので、その点はご注意を。
「また訪れたい」と心から思える宿 に出会えたことに感謝。湯平温泉を訪れる方に、自信をもっておすすめできる一軒です✨
2日目:日田グルメから博多の屋台まで!
宿を10時にチェックアウトして次の目的地博多へ。
途中で立ち寄ったのは 日田まぶし 千屋 さん。
外には並んでいなかったのに、中に入るとまさかの大行列で1時間待ち。待っている間に外の商店街で「ラブブ」という謎の人気グッズを発見!高いのにみんな買っていく…しかもレアがあるらしい。買わなかったのを後で後悔(笑)。
待った甲斐あって、ひつまぶしは絶品でした。鰻好きにはたまらない幸せな時間。
続いて向かったのは 太宰府天満宮。
学問の神様として有名で、参道にはおしゃれな建物やお土産屋がずらり。中でも建築家・隈研吾氏がデザインしたスタバは圧巻!そして名物「梅ヶ枝餅」をいただきました。特に「かさの家」さんの梅ヶ枝餅は大正解。お腹いっぱいでもペロリ。
夜は福岡・博多へ。宿泊先は 八百治の湯 八百治博多ホテル。
大浴場には天然温泉&サウナ完備で、チェックイン後すぐに汗を流してスッキリ!
そして夜はお待ちかねの 中洲屋台街 へ!
しかし…人人人!大行列!「地元の人は行かない」という噂を体感しました(笑)。
仕方なく天神方面へ移動すると、並ばず入れる屋台を発見。餃子、焼きラーメン、明太子卵焼きを堪能し、お酒と共にいい気分。
もう一軒は「司」さんへ。20分並んで入店し、はもの天ぷらと串セットをいただきました。
〆はやっぱり博多ラーメン!
「麺屋たいそん」を偶然見つけ、外に数組並んでいたので「これは絶対うまいやつ」と確信。案の定大当たり!豚骨の王道を貫く味に感動しました。
ホテルに戻ってまた温泉に入り、最高の気分で就寝。
3日目:キャナルシティから生ドーナツで締め!
朝食はホテルのバイキングを軽めに済ませ、チェックアウトはゆっくりめの12時。
その後は キャナルシティ博多 を散策してウインドウショッピング。
最後に向かったのは大人気の生ドーナツ専門店 「I’m donut ?」。
奇跡的に15分ほど並んだだけで購入でき、家族へのお土産に。ふわふわもちもちで、とんでもなく美味しかったです!
まとめ
• 朝ごはんからラーメンまで、とにかく食べてばっかり(笑)
• 温泉は湯平・博多ともに満喫!
• 花火や屋台など、地元ならではの体験もできた
• 行列に泣いたり、偶然の出会いに喜んだり、旅ならではのハプニングも楽しめた
総じて「美味しい」「気持ちいい」「楽しい」がギュッと詰まった2泊3日でした。
湯布院・別府・博多の王道ルート、心からおすすめです✨
旅の後は、おうちに眠っているお宝も旅立たせませんか?
売るなら安心の おたからや舟入南店。皆さまのご来店をお待ちしております!