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【旅行3日目】名古屋城と熱田神宮、白い毒キノコとの遭遇。そして無事に広島へ。

2025/08/04

旅行もいよいよ3日目。名古屋観光の王道とも言える「名古屋城」と「熱田神宮」を巡って、無事に広島に帰ってきました。
 
🏯名古屋城🏯:圧巻の威容と、でも中には入れず…!
 
まずは朝から名古屋城へ!もうとにかく暑くて青空の下にそびえる天守閣は、それだけで写真映えする美しさなのですが、暑くて暑くてそれどころではなく💦名古屋城ってこんな色なんだ…が1番の感想です。金のシャチホコが輝く姿はまさに名古屋のシンボル!ただ…残念ながら天守内部は入れませんでした(涙)。エレベーターと合体してるのにー😢それでも、お堀や石垣、櫓などの周囲の建築をじっくり楽しめました。歴史好きにはたまらないスポットですね。
 
 
お昼は名古屋城そばの「金シャチ横丁」へ。目的はもちろん「山本屋総本家」の味噌煮込みうどん!
濃厚な赤味噌スープに、コシの強い固めの麺。柔らかい伊勢うどんとはまるで別物で、ふにゃっと柔らかい伊勢うどんとは真逆のタイプ!逆に固すぎるといった感じ。土鍋でグツグツ煮込まれ、最後までアツアツなのも嬉しいところ。熱いので土鍋の蓋を取り皿にして食べます。名古屋おでんの牛すじも頂きました!めっちゃ美味しかったです✨味噌煮込みうどんも濃くて好きな味でした!名古屋グルメの底力を感じました。
全く違うジャンルのうどんを食べ比らべれて良かったです(笑)柔らかいVS固いうどん
 
横丁内のお土産屋さんでは、実物大の金のシャチホコのオブジェがお出迎え!なんと実物大の金のシャチホコのオブジェが!大人でもテンションが上がる大迫力で、写真スポットとしても大人気でした📸しっかり写真もパシャリ📸。
 
 
 
午後からは熱田神宮へ。境内に一歩足を踏み入れた瞬間、空気がひんやりと澄んでいて、神聖な雰囲気に包まれます。
歩いていると、3本の御神木に向かって大きく広げた手をかざすことで、パワーを授かるとも言われている大きな木が祀ってありました。これは存在感ありました!手はかざさなかったです。

結構歩き回って参拝を済ませたあとは、境内の宮きしめんのお店の宮饅頭付き宮ソフト抹茶味🍦とカフェラテを注文。外気が暑すぎてどんどん溶けてくるから急いで食べました💦濃厚だけど後味さっぱりで、夏の散策にぴったりのご褒美でした。
 
熱田神宮の境内にある「草薙館」では、日本刀や武具の展示がずらり。中でも驚いたのが、2メートル超えの大太刀。実際に持てる体験コーナーがあり(レプリカですが)、挑戦してみたものの…想像以上に重くてビクともしない!
 
全然持ち上がらない!!
 
持ち手はあるのに、まるで地面に刺さっているかのような重み。昔の武士たちはこんな剣を振るっていたのかと思うと、戦国武将ってどんだけ怪力だったの!?戦国時代ってやっぱりすごい…としみじみ。でも本当にあんな重たい剣一人で振りかざしていたのかと思うと信じられず・・・人間じゃない何かが居たんじゃないかって思ってます(笑)
 
 
さらに神宮内を散策していると、ふと木陰の足元に見慣れない白いキノコを発見。グーグルレンズで調べてみると、それは【シロオニタケ(白鬼茸)】という強い毒を持つキノコでした。
 
真っ白で美しい見た目とは裏腹に、食べると激しい中毒症状を引き起こす危険なキノコ。あの神聖な神社の境内に、こんな存在感で生えているのがなんとも不思議な感覚でした。
 
キノコが毒を持つのは、動物や人に食べられないようにするためとも、進化の偶然の産物とも言われます。
土壌や湿度、気温などの条件がそろったとき、静かに地中から顔を出すその姿には、自然の不思議と命の多様性を感じずにはいられません。
熱田神宮のように自然が保たれた場所では、こうした野生のキノコが現れやすい環境が揃っているわけです。
 
「毒」と「神聖」。一見真逆の存在が同じ空間に共存していることに、自然の奥深さを感じました。
 
 
帰り道は事故が途中で2か所もあって大渋滞でした💦スムーズに帰れず予定の帰宅時間を大幅にオーバーしました。キャンピングカーがひっくり返っていて、安全運転しなくては💧と思う瞬間でした。
 
次に来るときは、ぜひ名古屋城の中にも入ってみたいし、ひつまぶしとかあんかけスパゲティも食べてみたいな!
ナガスパはまた絶対行きたいです✨ただ今度は新幹線がいいな(笑)
 
 
 
 

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